知育のきほん

知育とは?関係ないと思っている人は勿体ない!お受験だけが目的じゃない

知育の理解

知育と聞くと少し敷居が高いイメージはありませんか?関係ないと思っている人も多いでしょう。知育は遊びです。知育はたのしい。我が家が知育を始めた経緯と現在の知育の捉え方を解説します。知育に対して固定概念がある方は、イメージが変わるかもしれません。

勉強に対する親の固定概念

『勉強しなさい!』

幼い頃からそう言われて育った方からすると、知育も勉強というイメージが強いかと思います。そんな小さい頃から勉強させられて、なんだか可哀想と思う方もいるでしょう。私も実は始める前はそう思っていました。

  • 勉強が全てじゃない
  • お受験するごく一部のご家庭の話でしょ?
  • 子供は元気に外で遊ぶのが1番
  • 勉強を強いるのは可哀想

当日思っていたのはこんな感じでした。今となっては勝手なイメージでしたね

そして、今のイメージはこんな感じ。

  • 勉強が全てじゃないけど、身に付けておけば子供が何かやりたいことができた時に力を発揮できる
  • お受験しないけど、知育してて目に見えて能力が向上した
  • 知育してても外で元気に遊べるし遊んでる
  • 知育は勉強ではなく遊び感覚なので子供から率先してやりたがる

つまり、親の知育・勉強に関するセルフイメージで子供の可能性や楽しみをとってしまうのは逆に可哀想だということです。人生で勉強が全てではないのは前提として、子供の可能性を広げてあげたいのは、どの親も同じはずです。私のように固定概念で知育は関係ない、と思っているのは本当に子どもにとってもったいないこと。脳が一番吸収力がある時期は返ってきません。

でも、なんだかハードルが高そう…と思うと思います。「知育=遊び」です。当サイトではそんな遊びをご紹介しています。知育がそんなにハードルが高いものではないということを知ってもらえたらと思います。

他の子供と比較しない

知育を始めるとSNSやYouTubeなどでたくさんの他の子供の成長を良い意味でも悪い意味でも見えてしまいます。

だいたいは自分の子供と同じくらいの子がどんな事ができるのかと気になって調べて、自分の子供と比較しがちです。知れば知るほどうちの子は成長が遅いのか?など焦りがちになります。

本当のTOPになるまでこの問題は解決しません。ずっと上には上がいることになりますので。つまり、たったの1人だけがこの呪縛から解放されるわけです。と言ってもTOPにはいつ追い越されるかという不安という悩みも出てきます。

ということはそんなこと気にしてたら、残念ながらほとんどの人は終わりがないということになります。故に、比較に意味はないと思ってます。

自分の子供のペースで進めればいいのが知育です。(お受験ではないので)色んな意見があるのは当然なので否定はしないですが、これはあくまでも我が家はそうしているというだけです。

むしろ、他の子ができる事を目にする度にこんな事もできるのか〜と感心した後、
『これやりたい?』と子供にきいてみます。(1歳過ぎくらいから少しずつコミュニケーションが取れるようになっていましたので)

興味がありそうだったらやってみる、という感じで押し付けではなく、子供の気持ちを基本にやりたそうだったらやってみる、という接し方です。

比較ではなく、子供の興味や可能性のネタ探しくらいにSNSなどの情報は使っています。
その方が親としても気持ちが楽です。うちはうち〜という感じ。

比較するなら昨日と今日、です。

知育は少しでも毎日やることが重要

大人でも毎日やるって大変です。習慣化するまでが少し根気が必要ですが、子供は大人より柔軟かつ吸収力が違います。毎日決めた分を必ずやるのではなく、【少しでも毎日やる】が大切です。

我が家は公文の教材をメインでやってます。

KUMON数字プリント

子供は興味がコロコロ変わります。これがいいー!と言ってた1秒後には他のものをやりたいと言い出します。好奇心の塊ですね。なので、飽きるなんてすぐです、速攻です。じっとしてる訳がありません。

だからと言って怒ってしまうのは本末転倒。なかなかうまくいかないなー、子供がやりたがらないなー、なんて我が家も日常茶飯事です。だから我が家では一応今日はここまでやる、と親は決めてますが、焦らず少しでもやればよいと思っています。

楽しめるように親が工夫する

我が家は公文教材を使っています(教室も通っています※基本通信ですが)

親も子もたのしめるように、工夫したり、正解したら○を書くのではなく、好きな動物絵を書いたり、様々です。ここは子供に合わせて楽しくやるにはどうすればいいかな?と考えてやっています。

こんなやり方してるよー!みたいなのがあれば募集です!是非教えてください。

知育は遊び

まとめると、親も子も続けるために楽しくやるということを心掛けるというのが我が家のモットーです。楽しくやるために様々な工夫をして、もちろん工夫したけどダメなケースもありますので、トライandエラーを繰り返しながら試行錯誤しながら合っているものを見つけていくやり方です。

子供ってホントにスポンジみたいな吸収力です。そして突然できるようになったりします。聞いていないようで聞いていて、理解していないようで理解している、子供の脳ってすごいな~と感心する日々です。

我が家の知育の理解についてでした。
知育は楽しいですよ〜!

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