公文の知育玩具、【くみくみスロープ】のご紹介です。有名知育玩具ですが、ロングセラーだけのことはあります。我が家はAmazonで購入しましたが買って届いた日から毎日遊んでいます。自分で組み立て上からボールを落としてみる、組み立てパターンは無数にあるので想像力が鍛えられます。
下は2歳から3歳くらいから楽しめるくみくみスロープ、おすすめです。うちの子は2歳6ヶ月の時に購入しています。
くみくみスロープ概要
カラフルな色んなパーツを組み合わせながら、ボールを転がす滑り台のようなスロープ・コースが作る知育遊びです。傾斜を考えたり、連結を考えたり、うまくボールが転がるように注意しならが設計をする必要があるため、創造力が鍛えられます。
パーツを組み立ててボール転がすシンプルな玩具ですが、パーツの組み立て方は何通りもあり、作るたびに新しいスロープができます。
組み立て始めると時間が過ぎるのもあっという間で、完成して下まで上手にボールが転がった時は達成感もあり、夢中になる玩具です。
くみくみスロープの種類
くみくみスロープはパーツの多さでいくつか種類があります。はじめは少ないパーツのセットから初めてみるのがいいでしょう。子供がハマってもっと難易度が高いものを作りたい時はボリュームアップセットを買えばパーツを追加できます。
NEWくみくみスロープ
NEWくみくみスロープはスタンダードタイプ。我が家もまずはこれを購入しました。57ピースあり最初は十分なボリュームです。作品集も付いているので、まずはマネして作ってみるのがおすすめです。
パーツ種類 | 17種類 |
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パーツ数 | 57ピース |
ボール | 12個 |
その他 | 作品集付き |
金額 | 定価:4,620円(税込) |
くみくみスロープたっぷり100
100個のパーツで遊べる特大セットタイプが「くみくみスロープたっぷり100」です。こちらも作品集が付いています。簡単なものから、100ピース全て使った難しい作品例もあり、様々なスロープを作ることができます。気合入れて遊ぶにはくみくみスロープたっぷり100も良いでしょう。
パーツ種類 | 31種類 |
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パーツ数 | 100ピース |
ボール | 24個 |
その他 | 作品集付き |
金額 | 定価:10,450円(税込) |
パーツを追加したい場合
パーツは無限に追加できるのもくみくみスロープの特徴です。同じセットを買っても追加できますが、追加用にボリュームアップセットというものがあります。
NEWくみくみスロープボリュームアップセット
ボールがゆっくりころがっていくスロープ状のもの、ボールが通ると羽根車が回るもの、ボールが通るたびはコースを切り替えるポイントが付いているもの、皿状になっていてボールがくるくる回って落ちていくものなど、さまざまな形がセットされています。
ボリュームアップセットは透明のパーツで、ボールが落ちていくのが良く見えて、また違った楽しみ方ができます。
パーツ種類 | 9種類 |
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パーツ数 | 14ピース |
ボール | 無し |
その他 | 作品集付き |
金額 | 定価:1,980円(税込) |
NEWくみくみスロープ ジャンプ&大車輪セット
ジャンプ・大回転・Uターンなど、これまでにないアクロバチックなアクションパーツを追加したい場合にはこちらの、「ジャンプ&大車輪セット」です。
パーツ種類 | 12種類 |
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パーツ数 | 16ピース |
ボール | 無し |
その他 | 作品集付き |
金額 | 定価:2,750円(税込) |
対象年齢
公式では3歳以上になっていますが、うちは2歳半の時に購入してその時から遊んでいます。自分で組み立てて色んなパターンを楽しむのはもう少し大きくなってきてから、という感じです。親が組み立てて、子供はひたすらボールを落として遊んでいる状況。ということで本格的に遊べるようになるのは公式通り3歳以上からかもしれません。
ただ触れるのは早い方がいいと思います。パッケージにあるような大掛かりのスロープは作れませんが、小さいものから作ってみることに挑戦中。何事もコツコツです。コツコツ始めるのには、やはり早い方がいい。
ちなみに0歳から1歳はこちらも公文のくるくるチャイムがおすすめです。くるくるチャイムの進化版がくみくみスロープです。くるくるチャイムについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。2歳未満のお子さんがいる方はまずはくるくるチャイムをおすすめします。
Amazonで新品購入がおすすめ
中古品はメルカリなどのフリマサイトでも多く出品がありますので、中古でもOKな場合は探してみるのも良いでしょう。我が家もそこまで汚くなければ中古でもいいという考えでしたが、くみくみスロープについては新品購入をしました。
なぜか。
始めはメルカリなどで価格などみてましたが、実はAmazonでは定価よりかなり安く販売されており新品と中古の値段があまり変わらないことが判明し、それならということでAmazonで新品を購入しました。
定価とAmazonでの価格はかなり違います。以下ご参考までに。(2021年6月時点)
種類 | 定価(税込) | Amazon(税込) |
---|---|---|
NEWくみくみスロープ | 4,620円 | 2,873円 |
NEWくみくみスロープたっぷり100 | 10,450円 | 6,618円 |
ボリュームアップセット | 1,980円 | 1,400円 |
ジャンプ&大車輪セット | 2,750円 | 1,682円 |
買うならAmazon一択です。
ボール代用はビー玉が楽しい
スロープを転がるカラフルなボールがついていますが、我が家では早速いくつか無くしてしまいました。元々一個ではないので少し無くなったくらいでは支障なく遊べるのですが、ボールの代用としておすすめなのが、ビー玉です。
元から付いているボールはプラスチックでやや軽め。転がるスピードも普通です。ところがビー玉はガラスなので重たく、その分転がるスピードが速い!これが楽しくて、今はビー玉を転がすのが主流になっています。
丸いものなら転がりそうという頭だったのか、ブドウ(デラウェア)を転がそうとしていた珍事件も発生し、子供の発想って面白いなぁと感じる瞬間も。
小さいボールなので、誤って飲み込まないように注意は必要です。
おすすめ収納方法
デメリットよりの話ですが、くみくみスロープは場所をとります。意外と組み立てると大きいです。高さも幅もあり置き場が困る時も。大きいスロープを一度作ると壊すのが勿体無く感じてしまうので、注意です。
大きめのスロープを作る時は置き場も事前に確保しておきましょう。バラバラにしてしまっておく場合も、各ピースは小さく、多いのでくみくみスロープ専用の収納ボックスはあった方がよいです。100円ショップにも丁度いい収納ボックスはあるので探しましょう。
まとめ
公文以外にもくみくみスロープに似たようなものはあります。ボーネルンドは有名ですね。くみくみスロープは価格を比較してお安いので、組み立て式のスロープ知育玩具を検討している場合は、くみくみスロープがおすすめです。