知育も0歳から継続してほぼ毎日継続して出来ているので2年5か月間、お腹にいる時から毎日絵本の読み聴かせもやっていたので含める約3年3か月間になります。
なかなか続けられないと自己嫌悪に陥りがちになりますが、そんな方向けにどうやったら楽に楽しく継続してできるようなるか、無料で公開します。
こんなお悩み・声を良く見聞きします。
- 知育したいけど時間がない
- 怠けてしまってやらない日がある
- 疲れていると避けてしまう
- 子供が興味を持ってくれない
- 子供ができない・やらないとイライラする
- つい怒ってしまい、後に後悔する
- SNSみてると自己嫌悪に陥る
- 自分には無理かも…と感じている
どれかに当てはまるような方には有益な記事だと思いますので、読んで参考になったらSNSなどでシェアしていただけると幸いです。同じような悩みを持つママ・パパのお役に立てればと思います。助け合ってみんなで子育て頑張りましょう!
子供の集中力が続かないのは当たり前
子供が産まれていざ知育を始めてみたら毎日やるのが大変!子供が言うこときいてくれない!というのは良くある嘆きです。SNSみるとホントよくみます。子育ては大変だな~
まず、子供が言うことをきいてくれないなんて当たり前だと思っていないと心が疲れます。子供は自分の気持ちに正直です。我がまま、文字の如くですよ。小学校低学年でさえ年齢プラス1分が集中できる時間と言われていたりします。幼児の集中力など数分?いや数秒?
そんなことは前提として、我が家の知育を毎日何年間も続けるコツについてご紹介します。親の工夫次第で知育経験がまだ浅い・始めたばかりの人でも子供にやる気を持たせて毎日できるようになります。
3歳までが重要です。まずは3年間毎日やることを目標に置くとよいと思います。
なぜ3歳までが重要かについては記事でご紹介しました。脳の仕組みが関係しています。
気になる方はご覧ください。
知育で大事なのは教材よりも続けること
大人になっても同じことを感じるシーンは多々あるかと思いますが、子育て・知育においても同じ。何か始めようかなと知育について調べると色んな知育玩具や教材、教室やサービスがあり、どれがいいのか良くわからないという壁にまずはぶち当たります。みんな同じです。
そしてどれにおいてもメリットがあり(当たり前ですが知育に良いから商品化やサービス化しているわけで)ます。あとは金額や内容や口コミをみて選んでいく、そんな流れかと思います。
お金をかけるので、できるだけいい教材・効果のありそうな教材を使いたいという思いは当たり前ですが、ただ買っただけでは残念ながら効果は出ません。大事なことはどの教材でも継続して行うことです。
石の上にも三年ではないですが、継続するからこそ、徐々に効果が見えてきます。我が家でも知育として、公文、七田式、絵本、アプリ、動画、お絵かきなどなど取り組んでいますが、すぐに効果が目に見えて出てくるものは殆どなく、毎日毎日継続してやっているといつの間にかできるようになったという経験ばかりです。
効果がみえない時は、「本当に続けて意味があるのか?とか、うちの子にはまだ早かったか?」など親心しては不安な気持ちになる時がありました。そんな経験をしてきた身としては、効果が出るまで一度始めたことは繰り返し継続して行えば、いつか必ず効果が出るという、むしろ出来た時の喜びを知っているかりこそ中毒みたいな不安に対する免疫ができたように感じます。
私も経験したように、始めて色々と取り組みを開始した親からすると不安な気持ちは登竜門みたいなものなので、気楽にできるようになる日をむしろ楽しみにして続けることをおすすめします!SNSで情報を拾い過ぎると余計不安になります、これが1番無駄な時間です。
続かないのは子供ではなく親の方?
0歳の時は赤ちゃんなので、生きる上での最低限のことしかできません。ミルクを飲む、泣く、排便、寝る、の繰り返しです。0才から知育を始めるのは基本親が続けられるかどうかですね。
0歳の時って、絵本を読み聞かせしても歌を唄っても、何をやっても基本反応無いので、親としては実感湧きません。親が続けるにはどんなことをしたらいいか、我が家でやっていたことをご紹介します。
この期間は親の自己満の世界です。それくらいの気持ちでやっていくのがちょういいです。
続かない時の5つの対処法
知育を始めたけど心が折れそうななった時、なかなか続けられないなと感じた時に実践してみて欲しい5つの対象法をご紹介します。
記録する
知育に限ったことではないですが、貯金もダイエットも運動も、何でも続けるには、やったことの『可視化』がポイントになります。
貯金なら貯まった金額を見ると続けるモチベーションになりますし、ダイエットも体重が減るのが分かれば嬉しい、運動も走った距離や筋トレだったら体脂肪率など、数字で把握できると、達成感もあり、まだ頑張ろうという気持ちになりませんか?
知育も同じ。
毎日やったことを記録することで、達成感が生まれ続けるモチベーションになります。記録はおすすめです。
記録しておけば子供が大きくなった時に(きっと覚えてないだろうけど)、小さい頃、こんなことやってたのよ〜と会話もできるし、将来の楽しみにもなります。なので記録するものはノートでよいと思いますが、わりとちゃんとしてるやつがおすすめです。
アプリも様々なものがあるのでご自身にあったものを選んでみてください。買った絵本、読んだ絵本を記録するアプリもあります。我が家は公文式のミーテ使ってます。
ミーテは読み聞かせの記録だけではなく、他にも絵本や歌をみつけたり、読み聞かせのアイディアや工夫を取り入れることができたり、様々な役立つ情報がたくさん掲載されていますのでとっても便利&おすすめです。
できるものから始める
1歳あたりになると手を動かしたりして子供が自分でできることが増えてきます。つまり一緒にできるようになりますので、0歳の時に比べて楽しくなってきます。
いきなりハードルの高いものからというより、できそうなものからスタートしましょう。
この時期は、自分でやるものは手を動かす遊びが中心になります。例えば、「おる」「書く」「貼る」「はがす」「やぶる」などです。我が家は、シール貼りが好きでそればっかりやっていました。とにかく様々なシールを画用紙などに貼りまくる!一緒に貼ってみて、一人で貼らせてみてを繰り返していると身体が覚えて、しまいにはシールを土台から自分ではがして自分で貼る、いつの間にかそこらへんがシールだらけなんてことも…
とりあえず進める
公文教材は基本プリントです。線をなぞるとか、上から下に線を引くとか、動物の名前を言うとか、そんなものからですが、子供が一人で出来るようになるのは時間が掛かるので、初めは親と一緒に書くだったり、親が読む(動物の名前を言う)といった具合で、とりあえず教材を進めてしまいます。
そのうちできるようになるし、我が家ではプリントをファイルに入れていつでも子供が好きな時に見れるようにしています。あとファイルに入れておけば汚れないので長持ちします。
公文のプリントにちょうどいいファイルも100円ショップで売ってます。我が家ではフル活用してますね。
プリントを大きいサイズに印刷する
楽しくやるために興味を持ってもらうための工夫として教材をA3くらいの大きさで印刷して、画用に貼って使ったりもしています。サイズを変えただけですが、子供の興味が変わったりするのでおすすめです。
小さい犬の絵より、大きいいますの絵の方がなんとなく興味が湧く気がしますよね。楽しくだったり興味が持てないと続かないので、そんな工夫をしてやっています。
毎日少しでも必ずやる
1日くらいやらなくてもいいかな、という気持ちでサボるとそれが2日、3日、1週間などやらなくなって、最終的には全くやらなくなる、という経験ありませんか?人間一度怠けると怠け癖がすぐついてしまいます。私もそう。
続けるには言葉通り365日、基本毎日やるというのは大切です。習慣になるまでやる。旅行に行っても、お出かけしても、お祭りでも、誕生日でも、毎日やります。
ただ、風邪を引いたり具合の悪い時はやりません。子供がやりたいと言った時はやらせますが、無理にはしません。遊び感覚になっているので、うちの子供は熱があっても割とやりたがりますが…
- 続かないのは子供ではなく親の方
→0歳は根気が必要!自己満くらいの気持ちで進める - 記録する
→数字で把握するとモチベーションになりやる気が出る - できるものから始める
→できる→楽しいという感覚を子供が持てれば成功です - とりあえず進める
→分からなくてもそのうちできるようになるので先に進めてしまうのがよい - プリントを大きいサイズに印刷する
→大きくすると興味を持ちやすくなる - 毎日少しでも必ずやる
→習慣化するには毎日必ずやる(体調が悪い時以外)
最後に
これは我が家で毎日やってきたことの時系列です。(0歳から)
\0歳から毎日継続してきたこと/
- 絵本読み聞かせ 2歳になるまでに3万冊完了
- 公文プリント 算数
- 公文プリント 国語(主に読み聞かせ)
- フラッシュカード 色々
- ピンキッツ動画 英語・生活・数字・言葉など様々
- 子守唄に数字数え
\1歳から毎週継続してきたこと/
- お絵かき
- DWEディズニー英語システム(トークアロング)
- 粘土
- タングラム
- 図鑑で一緒に調べ物
- お風呂であいうえおとABC(表を読む)
2歳からは内容は少しレベルアップしてますが 1歳の頃とあまりやっていることは変わりません。少しずつ出来ることが増えてきています。
いわゆる玩具や教材での知育活動以外ではこんな感じです。
- 自分で靴を履く、脱ぐ
- 自分で靴下や服を自分で選ぶ
- 自分で手を洗う、うがいをする
- 歌を歌う
- 保育園での出来事を話してもらう
\まとめ/
- やると決めたら毎日やる!
- 親が続けられるかが問題!
- 何でも良いから毎日継続してみる!
- 量や時間じゃない、やったという事実が大切
- 30秒でいいからやる
- だいたいの知育サービスは優れているところがある!
- 出来た!を経験したら中毒になる!(親も子も)
- 気楽が大切!
- 時間は関係なし!決めたものを終わらせる!
- マイペースでOK!
一度嫌になるとリカバリーも大変になってしまいますので、無理しない程度に親も子供も一緒に続けられるやり方で進めてみてください。続けるために我が家で実践していることのご紹介でした。