カード

幼児ひらがなを覚える勉強法!おすすめ教材・本・おもちゃもご紹介

ひらがな学習方法

2歳半を過ぎた頃からひらながを書けるように練習を始めました。朝まだ親は寝ている時に一人で起きて『あ』から『ん』まで書いて遊ぶようになり、何かを書くのが本当に好きで良かったと思うこの頃です。

これからおうちでひらがな学習を始める、始めているがなかなか覚えられないという方ご家庭向けに効率的なひらがなの学習方法をご紹介します。なかなか書くことが好きになれない子供へのアプローチ方法なども書いています。

幼児のひらがな勉強法・教え方

まずひらがなの勉強には読む・書くがありますのでそれぞれ勉強法を紹介します。

ひらがなを読む

ビジュアルで覚えるのがポイント。

我が家では物の名前を覚えるのが早かったですが、フラッシュカードがとても役に立ちました。何度もカードを使って遊び、時にはカードをばらまいて、親が問題を出して子供がそれを探すゲームをして楽しく覚えていました。

ひらがなも同じく、カードを使ってビジュアルで覚えることができるのでコツコツやるのが近道です。あとはお風呂にあいうえおのポスターを貼って読むなどを無理ない程度で繰り返し行なっています

ひらがなを書く

まず何かを書くには鉛筆を持って線を書くことが必要です。

大人からすると当たり前ですが、まずはえんぴつを持って何か書くことができるようになるのが最初からのステップです。

いきなりひらがなを書く勉強法はおすすめしません。基礎中の基礎からやる必要があります。

基礎学習の流れ

\基礎学習のステップ/

  1. ペン・鉛筆を持つ
  2. ぐじゃぐじゃ書く
  3. 線を書く、止める
  4. なぞる

このステップで学習できる教材は市販でもたくさんあります。我が家ではくもんのズンズンというプリントを使っていました。

くもん ズンズンプリント

運筆教材はくもん以外にも市販でたくさんあります。中身はだいたい同じなので子供のやる気が出そうなやつをチョイスすると良いでしょう。

あとはいつでも書ける環境としてテーブルに模造紙を貼っています。お絵描きや足し算・あいうえおなど何でも書きます。

お絵描きテーブル

一人で始めはできませんので、親が頑張ります。

やってみせて、一緒にやってみて、やらせてみる。毎日やっていれば少しずつできるようになってきます。少しでもできたらこれでもかというくらい褒めてあげましょう。我が家はハイタッチです。

書くことに興味を持たない子供に興味をもたせるためには少し工夫が必要です。『絵』と『色』が効果的。さまざまな色で絵を描いて見せてあげるのは効果的です。好きな食べ物、乗り物、キャラクター、何でも良いのでたくさん描いてあげてください。何かを書くことが面白いと思うようになったら自ら進んで学習します。本人は学習というよりは遊びです。

おすすめのあいうえお学習教材・おもちゃ

あいうえおカード

ある程度線や丸、なぞることができるようになってきたら、ひらがなを一つずつ書く練習です。教材は色々あります。我が家ではカードをここでも使って学習です。一文字ずつカードになっていて、まずはなぞる練習です。ペンで書いても消せるようになっていて繰り返し使えます。

あいうえおカード

文字の横にはその文字が含まれる名前と絵があって(例えば、『あ』ならあさがおの文字と絵があります)覚えやすいようになっています。書き順も色と数字で示されています。

あいうえおカード裏

カードは表はカラフル&絵がありますが、裏にすると書き順なども無く文字だけです。表である程度なぞれるようになったら、裏を使って特訓していきます。

朝起きて一人で『あ』から『ん』まで親が寝ている間にやっていた時はビックリしました。楽しく学習が進んでいる証拠。

くもんのかきかたカードはおすすめです。

他にも教材・おもちゃはたくさんありますので一部ご紹介しておきます。

ひらがなが分かるようになってきたら

次のステップは一人で文字や文章を読むことです。

ひらがなで文字が書いてあれば読めるのでチラシや雑誌、本・絵本なんでも使います。外を歩いている時は看板など文字はたくさんありますので、「なんて読むかな?」とクイズをだしながらお散歩するのも方法です。

一人で絵本が読めるようなったら、親としては少し寂しいですが、色んなものへの理解や本の物語の世界にさらにハマっていくはずです。どんどん出来ることが増えていくのは成長を感じることができ嬉しいことです。

ひらがなの勉強ができる絵本

ひらがなの絵本もあります。我が家にあるのは『あいうえおのえほん』という絵本です。有名ないもとようこさんの絵の絵本。読む・書く学習と並行して絵本でもひらがなに触れると知識の定着が早くてなるのでおすすめです。

『あ』~『ん』まで1ページずつ見開きで関連する動物やモノと一緒に書かれていて覚えやすくなっています。あいうえおの絵本は1冊あるといいので、いもとようこさん絵の「あいうえおのえほん」は我が家でも大活躍です。

まとめ

ひらがなができるようになるのに年齢はあまり関係ないです。年少で興味を持って、年中で読める、年長で書く、など言われていたりしますが、2歳でも親がしっかり学習を進めてあげれば、書くこともできるようになります。ひらがなが分かってくるようになると、学習の幅も広がります。

ご紹介した教材や絵本の他にも「ひらがなアプリ」もありますので、アプリも活用しながらステップを踏んでひらがなが読める・書けるように幼児期からおうちでコツコツ進めてみてみるのもありだと思います。

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